姜信子さんは「棄郷の生き方」を選んだ後、栗生楽泉園の詩人・谺雄二さんから手渡された「未来の故郷」を見据えるメッセージを読者に手渡そうとする。
私は七歳でハンセン病になったのだが、両親はその私にたっぷりと愛情を注いでく れた。注がれた愛情が私の血となり肉となった。そりゃ、ここに生きて、いろんなことを経験すれば、人間ってしょうがないなぁ、馬鹿だなぁ、と思いはする。 でもね、愛された記憶があるから、けっして人間不信にはならないんだよ。人間を信じる力が、問いつづける力になるんだよ。(「訳者あとがきにかえて」、李 清俊著、姜信子訳『あなたたちの天国』438頁~439頁)
でも、愛(?)された記憶がなければ、どうしたらいいの?
無人島に漂着したロビンソンになって、「愛」を発見するしかない?
問いの島、無人島 - 三上のブログ (via ginzuna)
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